テーブルではキャラクターたちがスタンバイ。センターに置かれたのは、ご友人のお子様が描いたかわいいイラストです。
披露宴会場の入り口には、テーブルキャラクターのシルエットがプリントされたかわいい席次札が並びます。自分の名前を探して、キャラクターが待つテーブルに進みます。
席次札の裏には、新郎新婦からゲストお一人お一人に心のこもったメッセージが…。
次々と料理や飲み物が運ばれる中、入れ代わり立ち代わりおふたりの周りに集まって、祝福の言葉をかけたり写真の撮影をしたり…。アットホームな雰囲気に包まれ、笑顔があふれます。
ウエディングケーキもこの日のために準備したシェフの力作。
ケーキにナイフを入れたらお互いにファーストバイト。「一生食べるものに困らせないよ」「一生美味しい料理を作ります」とお互いに誓い合うという意味が込められれていると言われています。
そして、キャラクターに扮したご友人が登場し、歌いながら練り歩いて沸かせたあとは、新郎新婦の上司の方も巻き込んでのケーキバイトを敢行!会場は大盛り上がり。
可愛らしいピンクのドレスとオフホワイトのタキシードにお召し替えのおふたり。お色直し入場で各テーブルを回り、お一人おひとりお声をかけながらゲストのお名前が書かれた木のプレートをはめ込んでもらいます。みなさんにご協力いただいて結婚証明書を完成させました。
ここで、再度R!Nさんが登場です。なんと、即興で歌を披露してくださるというのです…!
実は受付時、ゲストのみなさんに「好きな言葉」をカードに書いていただいていました。集めたカード中から、新郎新婦がランダムに3つの言葉を選び、それを歌詞に盛り込んで即興で唄を作ってくれるというのです。
まったく取り留めのない3つの言葉を前に、「うーん…。」と少し考えてから「はい!大丈夫です!」と歌い出すR!Nさん。
「即興で本当にそんなことができるの?」という雰囲気の中、弾き語りがはじまりました。
美しい声とメロディーに引き込まれ聴き入るうちに、絶妙なタイミングで3つの言葉が入り、見事に歌い上げました。感動の涙で目を抑える方もチラホラ…。
最後は新婦さまのご同僚さまからのサプライス動画。職場のみなさんが祝福のメッセージやダンスを披露。新婦さまに気付かれないよう、仕事の合間にコッソリ撮影されたそうです。
「えー!なにこれー!」とビックリの新婦さま。うれしい涙が光る場面もありました。
(パトリック・キソ・ガーデンでは、サプライズやシークレット大歓迎。全力でサポートいたします!)
「二人の門出の日だから、自分たちの趣味や好きなものを思い切り表現したかったというのはもちろん、ゲストのみなさんにはただ列席していただくのではなく、一緒に参加して全員で楽しんでいただきたいという想いがありました。」と話すおふたり。その言葉どおり、笑顔あり、驚きあり、涙ありの1日となりました。
「あと…、今回のパーティーはあえて男性の方にMCをお願いしたいとリクエストしました。元気よく場を盛り上げてほしくて…。担当してくださった清水さんには打ち合わせの時から本当に親身になって準備していただきました。」
ウェルカムパーティ―のシュートゲームに始まった参加型パーティーを、時にはスポーツの実況のように熱く、そして時にはしっとりと感動シーンを演出し、まさに縁の下の力持ちとして支え切りました。
清水さんと3人でパシャリ。実はこの数日前に足を怪我をしたという清水さん。パーティ―ではそんなことを感じさせない、元気いっぱいのMCでした。